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[紙芝居的技法・・・]
紙芝居と言っても、もう2世代もの年齢格差があるので、今の世の中に通じる言葉なのかどうかは大いに疑問がある。 我々の子供の頃は、自転車にのった叔父さんがやってきて、拍子木をカチカチと鳴らしながら、近所を歩き回り、子供達に来たよと、知らせていた。すると、それを聴いたガキ供は、小銭を掴んで、わらわらと集まっていた。叔父さんは、水飴のようなものを割り箸の先に付けて、子供達に販売し、子供達は、それを二本の箸で捏ねて、色が白くなるように競争していたものだ。自転車の後部に積載した紙芝居を開始するのは、叔父さんが、頃合を見て、開始する。絵が出て、叔父さんが物語りを語っていく。そして、物語が活況に入るところで、次回のお楽しみとして上手に終了させていた。次回のお楽しみとして、続きを読みたいと思わせる手法だ。 まるで、何かに似ている。 そう、私のーーー続きを読むーーーという部分にそっくりだ。 この手法は、月刊漫画誌や、週間漫画誌にも受け継がれている。そして、連続新聞小説といものにまで、マンガと文章の違いはあるが、同じ流れだ。 とらかく、つづけなければ、文字通り話にならない・・・ところが、書き手は、個人サイトの場合は、たった一人だ。 ---- 続きを読む----- PR |
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